OVERVIEW
入居者の平均年齢が80歳を超えるグループホーム。清掃により安全性が損なわれるという矛盾と、外部スタッフの出入りを管理しきれないという二つの課題に直面していた施設様の事例です。
「清掃の質」だけでなく「施設運営の安全性」そのものを引き上げる改善を行いました。
CHALLENGE
床に施されていた防滑コーティングが、従来の強アルカリ洗剤で徐々に剥がれてしまい、清掃を重ねるほど滑りやすくなる本末転倒な状態に。入居者の安全に直結する深刻な問題だった。
業者の清掃員がいつ・誰が来館したかを施設側が把握できず、認知症の入居者にとっての「見知らぬ人」の出入りがリスク管理上のボトルネックになっていた。
APPROACH
メーカー推奨の中性専用洗剤を採用し、コート劣化を防ぎながら衛生レベルを維持。年2回のリコートメンテナンスもセットで提供し、防滑性能を恒常的に確保する仕組みに変更した。
来館予定のスタッフを事前共有→施設側受付で身分証提示→入館記録への署名、という3ステップを必ず通過する運用に。施設長が「いつ・誰が・どの作業を行ったか」を後から完全にトレースできるようになった。
担当清掃員を可能な限り固定化することで、入居者・職員・清掃スタッフの相互の不安を解消。スタッフ側も入居者の生活リズムを理解した上での作業ができるようになった。
RESULTS
0件
清掃起因の転倒事故(導入後継続中)
100%
来館スタッフの入館記録化
3名
担当清掃員の固定化
「清掃をお願いするほど床が危険になる、というジレンマを抱えていました。いまは清掃の日に入居者が転倒する不安がなくなり、入館記録もすべて残るので、ご家族にも自信を持って説明できます。施設運営の安心材料がひとつ増えました。」
CONTACT
ご紹介した事例はすべて、「まず話を聞いてほしい」という一本の連絡から始まっています。
課題が明確でなくても構いません。